shrk's diary

ι版

マークシート式試験用の筆記具

ふと思い出したので。
マークシート(塗りつぶしてマークする)方式の試験には芯ホルダー(+芯)を使うと便利。

弁理士試験の短答式試験やその模試の受験時にずっと使っていたのだけど、周りでこれを使っている人はほとんどみかけなかった。
ホルダ部分?が木の「鉛筆」や、芯が太めのシャープペンシルよりも、

  • 模試も含めて何度も受験しても、芯を削って準備しておく必要がない。芯だけなら用紙の余白で簡単に研ぐこともできるし。
  • 芯は2ミリでシャープペンシルのそれより太く、マークしやすい。

ということで、よほど使いやすいと思う。
文房具屋の製図用品コーナーなどで大抵見つかります。
センター試験のときにもこれを用意していたらなぁ(持ち込み可かどうか知らないけど)。

試験についていろいろメモ(テキトウに追記)

  • 今から振り返ると、初めの1,2年にもっと勉強しなければならなかった。ずいぶん時間的に余裕があったのに。その時間の多くはインターネットに使われた…*1
  • 去年(4年目)短答式で落ちてしまったので、こうみえても相当のプレッシャーを感じていたのだけど、今年はその緊張感が良かったのかもしれない。
  • また、自主勉強会に参加していたのも良かった。4年目受けるために論文ゼミに行って、そこで一緒だった方数人と勉強会を行うようになった。今年(5年目)は僕だけ短答式もあってゼミにいかなかったけど、その勉強会で刺激を受けることができてモチベーションを保つことができた。
  • 論文式について、一般的な予備校の採点方式と本試験の採点方式とは結構違うのでは、という気がする。本試験の方が、1つの項目についてのハードルが低そう・許容範囲が広そうなイメージ。採点者によってももちろん異なるだろうけど。
  • 口述式について、事前にそういうこともあると聞いてはいたけれど、試験委員の先生の問い方から、論文式の出来が影響して厳しめに聞かれているのかなと感じた科目があった。

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*1:どこかでこれが役に立てばいいのだけど、使える知識として残っているものが少ないなぁ。

合格発表

(11/15に書いた)
弁理士試験にやっとのことで合格できた。
この業界に転職してから丁度5年。結婚やこども誕生など間にいろいろ挟みながらで結構長かった。今後ももちろん、知財に関してもう少し広い意味での勉強を続けていく必要がある(というかその勉強の方が実は厳しいのかも)のだけど、とりあえずは、常に試験・合否のことを気にしている状態から解放されるはずなので、良かった。
この間いろいろと応援してくださった方々、ありがとうございました。特に家族には、長い間試験勉強のために負担をかけていた。感謝しきれない。
なお、弁理士登録できるのは、実務修習終了後とのことで、来年の4月以降になるらしい。

Mon, Aug 24

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